えをかくバクの部屋

えをかくバクのお絵かき部屋

DNAの、絵を描く。

今日は、DNAの絵を描いてみることにします  \(°∀° )

 

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DNA。

以前、たまたま見たテレビ番組で、DNAを調べて

難病が治った男の子の話と、DNA検査で潜在能力を調べて

結果の良かった分野の才能を伸ばすべく

子供に教育を施すセレブ家族の話を

取り上げていて、けっこうな衝撃をうけました。

 

どちらも海外の話しでしたが、

難病の男の子は、どうにも治療法がなくて

病院の先生もどうしていいやらわからなくて

最後の最後の手段で DNAを1個1個調べてみたら・・・

普通の人と配列が違っているところが見つかった!

・・・って話で、実際に小っちゃなひとりの男の子の

命が救われて DNAすごいな!!DNA研究がんばって!!

ってすごく思ったんですけど・・・

セレブ家族の 我が子のDNA検査には、

私は共感できませんでした(@_@;)

ええぇぇ~・・・・そこまでするぅ?・・・・って。

 

でも。

 

映画や漫画じゃ 昔からそんな未来(遺伝子操作で優秀な

子供、健康な子供だけを作る、とか)が描かれているし、

我が子のDNA検査は当たり前、な未来は

「未来」じゃなくって、もう すぐそこまできてるのかな

・・・って思いました。

病気の方面にしても、例えばガンになっても

「ガンのリスクに対処していなかった、DNA検査を

してればわかった筈なのに、検査を怠った君に非がある」

って、保険金や治療費が支払われなかったりとか?

DNA検査当たり前。

え?まだ検査してないの?な未来。

血液型知らないの?調べてもらってないの?くらいに、

DNA検査が「普通」の事な未来。

「2024年、小学校入学時の児童のDNA検査普及率、

先進国では95%です」とか。ね。(^^;)

 

そうするとやっぱり、次は「遺伝子操作」かなぁ。

初めから病気その他のリスクの少ない子供を作る、

「産み分け」・・・いや、「作り分け」?

「良い遺伝子を選んで育てられるならそれに越した事は

ない」「私の遺伝子の中で一番良い状態の遺伝子を

選びたい・・・って、当たり前でしょう?」

・・・ってなっていくのかなぁぁ。

そして、さらにさらに、 

DNAの配列で病気の原因を発見できたり

性格や才能の傾向がわかるなら、本当の意味で操作

・・・理想の性格や才能で生まれるようDNAを組替える

・・・ってことにも、当然なるんだろうな・・・。

 

想像は想像を呼び覚まし、膨らんでいきます。

 

近い未来に そんな社会になった時、世界は

どうなっているんだろう・・・・?

まず、遺伝・・・な訳だから、親の素質・素養で、

「一番良い遺伝子」を選んでも、優秀さに差が出て

くるかな・・・とも思うし、

人間の能力なんてまだまだ全然活かしきれてないん

だから、一番良い遺伝子を選んだ時点で子供は

優秀、親の優劣はあんまり関係ないかな・・・

とも思うし。

でも所詮は環境!生まれた後だよ!・・・って、

これはホントそうだと思うけど、 もとが優秀な

遺伝子なら、環境が悪くても それなりに

学習して順応して、自分で人生を開拓していくかな?

性質も良くて、才能も豊かなんだから!

いやいや、遺伝子が優秀だからって、そこまでは

望めないでしょう~・・・かな?

・・・結局、しっくりくる答えは見つかりません(^^)

 

健康な肉体に健康な精神、あふれる才能と際限の無い可能性

(産まれてくる子供たち全員が!!!)

・・・・それを なんだか「キモチワルイ」と思ってしまう

のは、私が2014年の世界に生きているから?

可能性、広がっているんだか 狭まっているんだか

わからなくなるなぁぁ・・・(@へ@;)

 

「21世紀初頭まで、世界は混沌としていました。

つい100年前まで、国と国は争い、人々は病に怯え、

自分の生をコントロールすることができず、

遺伝子操作の自由も与えられていませんでした。

なんとも理不尽な世界でした。」

なぁ~~んて、未来の学校の授業で習ったりするかな(°m° )

確認できないのが残念ですが、あんまり

楽しげな未来じゃないかも・・・って思っちゃいます。

 

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 DNAの絵を見ると、いつも

クルクルねじれたリボンを連想するので、

こんな絵描いてみました(^∀^)

 

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