えをかくバクの部屋

えをかくバクのお絵かき部屋

舞台の、絵を描く。

がっつり風邪をひいて、

ずいぶん回復した今日はおとなしく寝ている

のにも飽きて、

くるみ割り人形」2009年ロイヤルバレエ版と

スマグラー」を半分、見ました。

ロイヤルバレエのくるみ割り人形は・・・・

そりゃあもうすんごぉぉ〜〜〜く美しくっ!!

舞台装置も衣装もとても手がこんでいて

まさしく夢のようで・・・・お話しの中に出てくるように

ドロッセルマイヤーのマジックにかけられちゃった

気分になります。

これ子供の頃に生で見てたら ちょっとこういう夢の世界、

うまくすれば行けるかもしれない魔法の世界・・・

を信じちゃうかも!です。

でも チラッと映る会場にはほとんど大人の観客ばかり。

やっぱりオペラハウスでの バレエ鑑賞は

イギリスでも 大人の愉しみなんですかねぇぇ(^o^)?

 

クララ(主人公)の家の広間。

真夜中すぎ、クララが小さくなっていく ファンタジックな

シーン。

f:id:ewokakubaku:20150929094555j:plain

チャイコフスキーの ドラマチックな音楽が

「何か起こるぞ」感を盛り上げる中、

シャンデリアは上に消え↑↑↑ 背景も少し伸び↑↑↑

←←階段や両脇の物は横に消え→→

全てが膨張した感じの錯覚ワールドに陥ります。

真ん中のせりは下がり↓↓↓

クリスマスツリーはじわじわと伸びて大きくなり↑↑↑

大きくなったプレゼントの箱たちとドールハウス

あらわれれば、魔法完了!

クララといっしょに見ている自分も小さくなった気分です♪♪

f:id:ewokakubaku:20150929094623j:plain

バレエって本来、奇をてらった仕掛けとかを見せる舞台

じゃないので、「くるみ割り人形」でも ツリーが

ただの書きわりで背景のひとつでしかなくて 

まったくサイズ変わらずだったりすることもあるんですが

(みんな、お話は知ってるよね? 今、クララは小さく

なってってるよぉ~~・・・と暗黙の了解^^)

ちょっと舞台装置や美術が凝っていたりすると、

ステキ感も倍増ですっ\(´∀`=)/♪♪ 

 

 

さて、半分見終わった「スマグラー」の方は・・・。

2011年公開だから もう4年前の映画なんですねー。

私は原作の漫画が好きだったので、公開当時は

えぇぇ~実写化~~(°へ°;)!??・・・・って、

まったくもって スルー・・・。

でも 半分見終わった限りでは、けっこう原作に忠実だし

実写では表現するのムリなんじゃないかっていう

漫画ならではの雰囲気もちゃんと存在していて、

面白いです! 

原作が 単行本1冊完結の物語だから、それが

ポイントかも!!

長い作品を映画化すると どうしてもエピソードを

たくさん削らなくちゃならないけど、もともとが

短い作品だから そこの部分のガッカリ感がない!!

残りの半分も期待大♪♪ですっ!!

こちらは、映画の中の「背骨」、殺し屋です!

f:id:ewokakubaku:20150930170228j:plain

 

 

上の記事を書いたのは日曜で

(「背骨」の絵を付け足して本日アップ☆)

今日は水曜、、、まだ鼻ずるずるでツライです。

職場でも風邪が蔓延・・・インフルじゃないけど、

インフルじゃないからみんな出勤するけど、

果たして良いのだろか??って有り様です^^笑

f:id:ewokakubaku:20140518201409j:plain

 

お店へGO!