えをかくバクの部屋

えをかくバクのお絵かき部屋

シーレとクリムトの、絵を描く。

インフルエンザに罹りました。

予防接種してたのに・・・(ー_ー;)

 

病院で検査を受けた後

「インフルエンザA型、ばっちり出ましたよぉ~」って。

ばっちりじゃないインフルとか、多分インフルとか・・・

あの綿棒にからめとられたインフル病原菌の

濃さに違いでもあるんですかねぇぇ~(゜ω  ° ♯)

さっきの人は10インフルだったけど、

あなたは100インフルですよ!とか・・・

違いがあるならそれも聞きたいですっっ☆

 

寝ながら「イ ン フ ル エ ン ザ」と検索。

目新しい情報は特になかったですが、かかりやすい人の

特徴の1つに「体温低め」がありました。

体温は・・・・低めです。

「疲労」「ストレス」「生活習慣」「睡眠不足」この辺は

誰でも一念発起すれば 翌日からでも変えられること(かも^^)

だけど、体温ばかりは一晩やそこらで変えられないので、

継続した努力が必要ですねーー・・・

以前はシャワー派だったんですが 友達にすすめられてから

お風呂につかるようにしています!

とりあえず私はお風呂作戦続行でがんばります\(@ @)ゝ

目指せ、体質改善!!免疫力アップ!!

 

さて。

インフルエンザと言えば・・・スペイン風邪です(^^)!

映画やお話によく出てくるから・・・いや、

大好きなエゴン・シーレの死因であるので、私の頭に

しっかりインプットされてるだけかもしれません。

 

寝ながら「ス ペ イ ン 風 邪」と検索。

1918年前後に大流行したインフルエンザ。

流行は 全世界的で、

当時の世界人口18~20億人のうち 感染者は5億人以上、

死者は5000万~1億人。

恐ろしい数の感染者と死者が出たのは、この新しい

感染症の免疫を持った人がいなかったことに加えて、

現在のインフルエンザウィルスよりも増殖能力が

強かったから。

私の今回のインフル数値を 100インフルだとしたら、

当時のスペイン風邪に罹った人のインフル数値は

1000インフルくらいはあったかもしれない・・・

いやもっとかも・・・・(><;)

 

 エゴン・シーレは そのスペイン風邪で亡くなりました。

 オーストリアの画家。享年28歳。

1918年のことです。

そしてもうひとり、1918年には グスタフ・クリムト

亡くなっています。

死因は脳梗塞と肺炎、肺炎はスペイン風邪によるものです。

享年55歳。

ふたりは年は違いますが、親交がありました。

ウィーン工芸学校の先輩後輩の間柄で、シーレは卒業後

さらにウィーン美術アカデミーに進学しましたが

アカデミーに失望し、クリムトに弟子入り志願します。

クリムトは後輩のシーレを可愛がったそうです。

 ちなみに、シーレがウィーン美術アカデミーに合格した

翌年には ヒトラーがそこを受験していて、

不合格になっています。

 

絵画、イラスト、漫画、落書き・・・・

重厚なものでも 軽いものでもなんでも、

「絵」を見た時、私は4つのポイントで「絵」を判断

しています。

 〇 絵の上手さ 「上手い」か「下手」か

 〇 オリジナリティ、個性 「個性的」か「個性なし」か

 〇 魅力、インパクト 「魅力あり」か「魅力なし」か

 〇 自分との相性 「好き」か「嫌い」か

例えば・・・

「上手い」なぁ~「個性的」だなぁ~「魅力ある」なぁ~

後世に残ってるのわかるなぁ~、でも私は特に好きでも

ないなぁ~、とか^^

「下手」だなぁ~ でも「個性的」で「魅力ある」なぁ~

なんかわかんないけど「好き」だなぁぁ~~、とか^^

「下手」で「個性的」で「魅力なし」とか、

「上手く」て「個性なし」で「魅力あり」とか、

「絵」はいろいろだと思います。

 

それで、

シーレとクリムトの絵にこのポイントを当てはめると・・・

「上手い」「個性的」「魅力あり」「好き」!!!

になるわけです\(≧∀≦)/

あくまでも 私の主観ですが♪♪

 好きな「絵」の中でも かなり上位にランクインする

ふたりですっ!!

あと2年で没後100年!!

・・・大々的に美術展でもやるかなっ?!楽しみに

しとこーーっと(^m^=)♪

 

それでは最後に、

グスタフ・クリムト(紫)と エゴン・シーレ(赤)です。

 

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