顔の、絵を描く。
今日は、「顔」を描こうと思います。
まる「〇」とテンテン「・・」、まず、これだけ描けば
「顔」だと認識されます。
赤ん坊でも、これを見せれば自然と目で追うとか。
目は心の窓、まず「目」「顔」らしきものを認識しようと
してしまうのは何だろな~、面白いな~、と思います。
例えば・・・
地球人の赤ん坊が、何らかの理由で どっかの星の
どっかの宇宙人に育てられたとしたら・・・
その宇宙人に「目」や「顔」らしきものがなかったとしたら、
その赤ん坊は「目」を見て認識、アイコンタクトをとる、
という行動をとらずに生きていくわけで・・・地球人に
自然に備わっているその知恵(?)のようなものは
消えていくんだろうか・・・とか考えます。
「彼」は、その星で必要になる 例えばテレパシーのようなもので
感情を読み取る能力が掘り起こされて身についていったり、
言葉に代わる超音波のようなものを聞き分けられるように
なったり・・・するかな、と。
そうして数十年、立派にその星でその星のルールと条件の
もとで順応してたくましく生きてきて、あるとき、
ふっと宇宙船が墜落してきて、中から 地球人が
降りてきたら・・・・・・。
そうしたら、そうしたらきっと、
「彼」は、地球人の「目」「顔」を見るだろうと思います。
それは、「彼」の中に消えずに残っている「情報」なのか、
それとも、地球人のルックスの構成がそもそも「顔」に
目がいくようになっているのかわかりませんが、多分・・・
私的には、両方が作用して、「彼」は自然に 地球人の
「目」「顔」を見るだろうなぁ・・・・と想像します。
話が、だいぶ逸れました(^^;)
とにもかくにも、私たちは まるとテンテンで
「顔」みたいだ、、、と感じるようにできていて、
面白いな~楽しいな~~と思うわけです♪
では、「顔」を描いていきます。
とにかく、単純な線で、描いてゆくことにします。
まず、赤ん坊。
ポイントは、目の位置が真ん中より下。
〇はまん丸かつぶれぎみのマル。
鼻は描かなくて十分だし、描くなら小さく。
多少、りんかくや髪型を変えても、基本を守れば
赤ん坊に見える。
次に、子供。
ポイントは、目の位置が真ん中くらい。
キャラクターによってりんかくを変えてもいいが、
まん丸に近い方が子供らしく見える。
次は、大人。
ポイントは、目の位置が真ん中より少しだけ上。
りんかくは少し縦長のマルにする。
鼻はキャラクターによって形を変え、しっかり描く。
最後に、老人。
ポイントは、目の位置が真ん中よりかなり上。
皮膚が下がってくるので、りんかくも鼻も長く、鼻の横にしわ。
キャラクターによって、おでこや目の下にもしわを入れる。
単純な線と点の、ちょっとした配置の違いで、かなり
人物の書き分けができると思います(^∀^)/
私は、おじいさん おばあさんを描くのが好きです。
しわを含め、描く要素が多い方がキャラクターもつけやすく、
味わいが出るので、楽しいです!