チョコレートの、絵を描く。
2月になりました!
バレンタインも近いので、今日は チョコレートを
描いてみようと思います。
バレンタイン。
昔、デパ地下のチョコレート屋さんで バレンタインと
ホワイトデーの 短期バイトをしたことがあります。
これが、まったく、ホントに、それはそれは・・・
尋常じゃない忙しさ!!
でも、おもしろ~~い体験でした d(^O^ )
女性は 買い物慣れもしているし、バレンタインの
売り場はとにかくパワフル!
限定品の陶器の器入りのチョコレートなんかは、
バレンタイン当日よりはるか前に売り切れ。
しかも購入するのは自分のためだったりします ^ ^
どこかのお店の“ママ”さんが お客さん用に
コサージュ付きの限定ラッピング商品を
大量に買っていったり。
お祭り騒ぎです♪♪
一方、ホワイトデーの男性は・・・・
「お決まりの方どうぞぉ~~!」と声を張り上げても
譲り合う感じで(笑)女性とは対照的です。
買いにきたはいいけど・・・何を選べば良いやら・・・
わからん(@@;)!と戸惑っている感じの人が
多かったです☆
一人・・・、ちょっとオシャレな感じで、戸惑いもなく
堂々としたお兄さんがやってきました。
そのお兄さんはセットされたものじゃなく、選んだ
チョコレートをその場で詰め合わせるものを2つ注文、
その希望というのが「ひとつは白いイメージで。
もうひとつは黒いイメージで。」
そして、「お姉さんが選んで。」と言われました。
よっしゃーーーっっ \(°∀°=)♪♪♪
おもしろい仕事がやってきたぞぅぅ~♪と、うきうき
しました ^ ^ ♪
白と黒それぞれ、ハートの形や丸いのや四角いの、まずは
チョコを選んで、ステキな配置になるようバランス
考えて詰め合わせ、ラッピングしてリボンをかける。
「こちらのリボンが白い方でこちらが黒です。」と、
お渡しして見送った後、白いイメージの女性と
黒いイメージの女性、どんな2人かなぁ~
2人とも本命かなぁ~ 2人とも義理かなぁ~
白黒間違えちゃったりしないかなぁ~大丈夫かなぁ~
・・・って、いろいろ想像しました(笑♪)
1粒、300円もするようなチョコレート。
スーパーだったら 日本の美味しいチョコレートが
その値段でまるまる1枚や1箱買えちゃうのに、
それでも じゃんじゃん売れていくチョコレート。
まさに、魅惑の食べ物ですっっ!!
もし・・・
昔の禁酒法時代みたいに、チョコレートが禁止
されちゃったりなんかして・・・その時に誰かが
闇ルートで手に入れたチョコレートを こっそり
分けてくれたりしたら・・・
きっと私はそれを、遠慮なく頂戴すると思います!
「嗚呼~!久しぶりのチョコレートだぁぁぁ!」
って、その1カケラは めっちゃ美味しいだろ~な~
と思います(^∀^=)♪♪
それでは、チョコレートのお絵描きです。
まず、四角形を描いて。
ちょっと厚みをつけて 立体的にします。
この時点では、まだチョコレートには見えません。
箱なのか 消しゴムなのか キャラメルなのか?
では、色をつけてみます。
ダークブラウン。濃いめが良いです。
色を作るなら、濃いえんじ色や濃い紫色をちょっと
足す感じです。
ミルクチョコレートより ダークチョコレートを
目指して 色付けです。
これで、チョコレートらしくなりました。
「生チョコだよ!」と言い張れば、そう見えます w
次に、まわりにもチョコを配置。
それらしい形なら なんでも。
すきまを 線で埋めます。
チョコレートの山ができました。
色をつけていきます。
ところどころに 濃いチョコレート色を入れると、
全体が安定します。
あとは、多少 カラフルな色で遊んでも大丈夫。
ここまでくれば、
例えば 1個くらい青い色を塗ったとしても
大丈夫! 「着色料が体に悪そうだな」とか
「青い包み紙のチョコレートなんだな」とか、
そんな風に見てもらえます。
視覚って不思議、脳って不思議ですっっ\(^ω^=)♪♪♪
最後に。
このチョコレートの山を使って、
2つのシチュエーションの イラストを描いてみます。
① 実は太りやすい超絶人気のトップモデルがパリコレを
終えて自分へのご褒美にエージェントにもないしょで
こっそり食すのは、チョコレート・・・編。
② 家族と菓子作りをこよなく愛すママが受験シーズン
本番を迎えた可愛い息子のために今宵こしらえた
お夜食は、チョコレート・・・編。